彼女を含めた会社のメンバーと俺は、
そのお勧めの焼肉屋「みやび」に来ていた。
メニューを見ると、相場は600円前後。特上系は1200円ぐらい。
「つじホル○ン」よりちょっと高目かな?
みんなそれぞれ食べたい物を適当に注文を始める。
カルビ、ハラミ、ロースにタン塩、定番どころをチョイス。
まず始めにやってきたのはタン塩。見た目は……ペラペラだった。少し残念。
だが、大事なのは味である。俺は焼けた肉を早速食べてみた。
感想は……普通だった。
その後運ばれてきた肉も、上手いは上手いが「昇家」には勝てない。
味は「つじホル○ン」と同じくらいだが、
値段が高い分、お徳間が無い。正直期待外れだった。
でもまぁ、普通に考えてそうだよな。あんな上手い焼肉がそうそう食える訳が無い。
俺は適当に肉をつまみながら、そんなことを考えていた。
さて、みんなもそれぞれ酒も周り始め、出来上がってきた頃、
この焼肉屋を勧めてきた女の子が俺の隣にやってきた。
「食べてますかぁ? 飲んでますかぁ? どうです、ここの焼肉、美味しいでしょう?」
俺は返答に困った。
食べることが大好きな俺は、基本的に飯に関しては妥協を許さない。
確かにここの肉は上手いんだけど、俺が望んでいたものじゃなかった。
この結果について、彼女にどのように伝えるべきか、俺は一瞬考えてしまった。
「なんだか納得していない顔してますよぉ。美味しくなかったんですかぁ?」
そう言って彼女はアハハと笑いながら、上機嫌に俺に体を預けてきた。
俺は一瞬ドキリとした。
彼女は顔を真っ赤にさせ、目も据わっていた。もう完全に出来上がった状態である。
「しょうがないなぁ。じゃあ、私が食べさせてあげますよ。はい、アーン」
そう言って彼女は箸で肉を掴むと、俺の口に運んできた。
しかも彼女のその日の服装は胸元がでーん!と開いている服で、
胸の大きい彼女の谷間が、どかーんと俺の目に飛び込んできたのだ。
目のやり場に困り、ドキドキしながらその肉を食う。
もう肉の味なんて何がなんだか分らないが、
とにかくその胸……じゃなく肉は美味かったような気がする。
その後。
飲み会も無事終わり、みんなと別れた俺たちは、夜のホテル街にいた。
「じゃあ優斗さん、焼肉の次は……わ・た・し」
潤んだ瞳で僕を見つめながら、彼女は甘い吐息を耳に吹きかけてくる。
「ああ……なんて美味しそうなホルスタイン!
もう、我慢できない! いただきまーす!」
……とまぁ、そんな夢のような話があるハズも無く(^^)
みんなはそのまま帰路につきましたとさ。
とにかく、ここまで長文を書いて、俺が何を言いたかったのか。
それは、焼肉はみんなで食うのが一番上手いってことだ。
ワイワイ騒いで、気のあった仲間と食う時の焼肉の味。あの味に適うものは無いよね。
それと、肉はやっぱりホルスタインに限りますわ(^^)
長文読んでくれて、サンクス!
そのお勧めの焼肉屋「みやび」に来ていた。
メニューを見ると、相場は600円前後。特上系は1200円ぐらい。
「つじホル○ン」よりちょっと高目かな?
みんなそれぞれ食べたい物を適当に注文を始める。
カルビ、ハラミ、ロースにタン塩、定番どころをチョイス。
まず始めにやってきたのはタン塩。見た目は……ペラペラだった。少し残念。
だが、大事なのは味である。俺は焼けた肉を早速食べてみた。
感想は……普通だった。
その後運ばれてきた肉も、上手いは上手いが「昇家」には勝てない。
味は「つじホル○ン」と同じくらいだが、
値段が高い分、お徳間が無い。正直期待外れだった。
でもまぁ、普通に考えてそうだよな。あんな上手い焼肉がそうそう食える訳が無い。
俺は適当に肉をつまみながら、そんなことを考えていた。
さて、みんなもそれぞれ酒も周り始め、出来上がってきた頃、
この焼肉屋を勧めてきた女の子が俺の隣にやってきた。
「食べてますかぁ? 飲んでますかぁ? どうです、ここの焼肉、美味しいでしょう?」
俺は返答に困った。
食べることが大好きな俺は、基本的に飯に関しては妥協を許さない。
確かにここの肉は上手いんだけど、俺が望んでいたものじゃなかった。
この結果について、彼女にどのように伝えるべきか、俺は一瞬考えてしまった。
「なんだか納得していない顔してますよぉ。美味しくなかったんですかぁ?」
そう言って彼女はアハハと笑いながら、上機嫌に俺に体を預けてきた。
俺は一瞬ドキリとした。
彼女は顔を真っ赤にさせ、目も据わっていた。もう完全に出来上がった状態である。
「しょうがないなぁ。じゃあ、私が食べさせてあげますよ。はい、アーン」
そう言って彼女は箸で肉を掴むと、俺の口に運んできた。
しかも彼女のその日の服装は胸元がでーん!と開いている服で、
胸の大きい彼女の谷間が、どかーんと俺の目に飛び込んできたのだ。
目のやり場に困り、ドキドキしながらその肉を食う。
もう肉の味なんて何がなんだか分らないが、
とにかくその胸……じゃなく肉は美味かったような気がする。
その後。
飲み会も無事終わり、みんなと別れた俺たちは、夜のホテル街にいた。
「じゃあ優斗さん、焼肉の次は……わ・た・し」
潤んだ瞳で僕を見つめながら、彼女は甘い吐息を耳に吹きかけてくる。
「ああ……なんて美味しそうなホルスタイン!
もう、我慢できない! いただきまーす!」
……とまぁ、そんな夢のような話があるハズも無く(^^)
みんなはそのまま帰路につきましたとさ。
とにかく、ここまで長文を書いて、俺が何を言いたかったのか。
それは、焼肉はみんなで食うのが一番上手いってことだ。
ワイワイ騒いで、気のあった仲間と食う時の焼肉の味。あの味に適うものは無いよね。
それと、肉はやっぱりホルスタインに限りますわ(^^)
長文読んでくれて、サンクス!
コメント
『おっ!恋の予感か?・・・えっ?・・・あ〜ん!だなんて・・。ホっホテル街ぃーーーーーーーーっ!!!行くのかーーーっ!イっちゃうのかーーーーー!?』
途中まで、ドキドキしながら読んでたんですよーーー!?(笑)
焼肉、そうですよね!!やっぱりみんなで楽しく食べるのが、焼肉の醍醐味ですよね!!!
いやいや〜・・・優斗さんの『焼肉ネタ』笑かして頂きました!!
期待を裏切ってしまい申し訳ございません(^^)
楽しんで頂けたみたいで何よりです。
また楽しい話、持ってきますね〜w